ハウスメーカー別坪単価 平屋住宅の坪単価

平屋住宅の新築価格を徹底解説│坪単価からおすすめのハウスメーカーまで

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戸建ての住宅市場が縮小する中にあって、平屋住宅の新築市場は拡大し続けています。

ここでは平屋住宅を新築で建てるために必要な費用から坪単価といったお金に関する情報を分かりやすくまとめながら、平屋住宅に強いハウスメーカーを予算に合わせてご紹介していきます。

これを読めば「平屋住宅のすべてが分かる!」そういった内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

平屋住宅の需要が伸び続ける背景

上のグラフを見ていただければ分かるように平屋住宅のニーズはここ10年で大きく伸びています。

その背景には、2012年度に起きた東日本大震災の復興特需として素早く建てることができる平屋が重宝され、2013年度に大きく棟数を伸ばしていますが、復興以外にも

  • 高齢者の増加
  • 若者の意識変化
  • 少子化による家族構造の変化

といった理由が考えられます。

平屋住宅は階段の昇り降りが必要ないことから、もともと高齢者層の住居にニーズがあったわけですが、ここにきて20代・30代の需要も高まっています。

若者需要の背景には、マンションで過ごしていた層が戸建てを持つ場合、マンションと同じフラットな居住空間を希望するケースが多いことに加え、住宅ローンはできるだけ少なくしたいという堅実な考えから、建物の総費用を低く抑えることができるといった平屋住宅の特性が受け入れられていることにあるようです。

そして、少子化や子供を作らない夫婦の増加から、2階建て住宅の定番である4LDKといった間取りが必要ないケースが増加していることも平屋ニーズの大きなポイントとなっています。

つまり、平屋住宅には新築価格を2階建て住宅より低く抑えることができ、それによって需要拡大が進んでいることが読み取れるわけですが、では、果たして2階建てと平屋ではどれほど費用面で差が生じるのでしょうか。

平屋住宅のお金に関するあれこれ

こちらがざっくりとした平屋建て住宅の総費用と坪単価イメージ図になります。

工事総費用

平屋住宅市場では、大手ハウスメーカー、中堅ハウスメーカー、地域密着型の工務店とそれぞれがしのぎを削っているわけですが、大手住宅会社では、2000万円台後半の平屋を手掛けるところが多く、年間数百棟の住宅を建設する中堅住宅会社は、2000万円台前半の価格帯で勝負するところがほとんどです。

他方、地域密着型の工務店では価格で差別化を図っており、1000万円台と、現状では企業規模による価格のすみ分けが成立しています。

坪単価

そして、平屋住宅を販売する大手から中堅の各ハウスメーカー情報によると、2階建て住宅と平屋建て住宅の坪単価はさほど変わらないという実態があるようです。

では、なぜ平屋住宅の方が2階建て住宅よりも総費用を低く抑えることができるのでしょうか。

その答えは、階段や廊下のスペースを節約できるため、延べ床面積は2階建てよりも4〜5坪程度少なくて済むことが挙げられます。

また、2階建てにすることで洗面器やトイレの数も増やす必要があり、そうしたオプション工事を削減できる点も総費用を抑えることに一役買っています。

結果、「坪単価」は同じでも「床面積やオプション」を抑えられることで、平屋住宅の方が総費用を

坪単価×5坪+50万円

程度削減できるというわけです。

平屋住宅におすすめのハウスメーカー

続いて、全国展開する中堅から大手のハウスメーカーから平屋住宅の販売に強い会社を2018年の販売実績から分析していきます。

販売割合が高い「住友林業」

まずは2018年度の中堅から大手ハウスメーカーの平屋(1階建て)住宅の販売棟数を全販売数で割った比率が高かった上位6社を紹介します。

こちらの6社が、戸建て住宅販売実績の中に占める平屋住宅の割合が10%を超えたハウスメーカーになります。

平屋住宅の割合が増えているとこいうことはそれだけ会社としてもリソースを割き、商品ラインナップを充実させ、平屋住宅に関する研究にもお金を注ぎ込んでいると言えます。

そういった意味では特に平屋住宅の割合が高い住友林業はおすすめのハウスメーカーと言えます。

出典:住友林業HPより

住友林業は、2階建てを平屋建てにした場合、どのようなメリットがあるのかを図を用いて視覚的に分かりやすく訴求してくれます。

間取りのプランニングについても上図のようなI型・L型・コ型・ロ型の4つの分類から顧客のニーズを満たす間取りを提案してくれます。

現行の平屋住宅の商品は「グランドライフ」となっていますが、今年度からは「グランドライフ テラススタイル」という効率的な導線や自然との一体感を重視し、より一層提案できる幅を広げています。

販売実績数が高い「一条工務店」

次に、2018年度における平屋住宅の(年間)販売数ランキング上位5社を紹介します。

先ほど紹介した平屋の割合とはまた違ったハウスメーカーが並んでいます。

特に、ダントツで平屋住宅を販売している一条工務店は2017年度もランキング1位となっていました。

一条工務店が平屋住宅でこれほど強いのは、平屋住宅にすることで2階建て住宅よりも屋根面積が広がり、自社工場で製造する太陽光発電「夢発電」を大規模に展開できるという点で差別化を図っています。

また、平屋住宅のデメリットのひとつである夏熱く・冬寒いという断熱性への不安を全国トップレベルの断熱技術から解消している点も大きな武器となっています。

地域密着・生活に合ったおすすめのハウスメーカー

最後にお勧めしたいハウスメーカーは、やはりあなた自身の生活にあった平屋住宅を適切な価格で提案してくれるハウスメーカーです。

ここで紹介した住友林業や一条工務店は、平屋に強いハウスメーカーという点において間違いありません。

しかし、平屋に強いハウスメーカーが必ずしもあなたにとって"良い提案をしてくれるハウスメーカー"なのかといえば、そうではありません。

やはりご自身の生活環境や予算に見合った提案を行ってくれるハウスメーカーこそが求める答えなのではないでしょうか。

現在、town life(タウンライフ)では「平屋住宅特集」を行っています。

タウンライフでは、全国どこでもその地域に密着した多数のハウスメーカーや工務店があなたの要望を無料で聞き、あなたに合った平屋住宅会社を提案してくれます。

登録後に勧誘の電話などが掛かってくることもなく安心して利用することができるサービスとなっています。

平屋住宅に特化し、その道のプロが提案する方法をぜひ参考にしていただき、夢の平屋住宅生活を後悔することなく送っていただく一助にしていただけたら幸いです。

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